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バーチャルスライドスキャナVIRTUAL SLIDE SCANNER

 

バーチャルスライドスキャナ M8プレシポイント

M8は顕微鏡機能を備えたバーチャルスライドスキャナで、スライド標本を短時間(20x:15×15 mm 120秒)で高精細なデジタル標本に変えます。M8は一般的な26×76 mmのスライド標本は2枚、ダブルサイズ(52×76 mm)は1枚セットができ、観察・デジタル標本の作成ができます。

バーチャルスライドスキャナM8

美しいデジタル標本を作成するためには、フォーカス合わせ、きれいな画像の撮影、画像の連結が重要です。M8はどのような標本もシャープにとらえるフォーカス機能が搭載され、クラス最高の高解像度カメラ(504万画素)で撮った画像を独自のアルゴリズムにより画像を連結し、標本をつなぎ目なく高画質にデジタル化します。
インスタントスキャンモードはM8独自のモードで、数秒で広範囲を高解像度で観察できます。対物レンズは20倍、40倍、60倍に対応しています。

【特徴】
● 標準サイズのスライド標本2枚またはダブルサイズ1枚をセットできます
● 最高60倍対物レンズで観察及びスキャンができます
● 3通りの観察/スキャンモードが選べます
● Zスタック機能により各深度ごとの画像が得られます
● フォーカス合成機能により全ピクセルでピントの合った画像が得られます
● タッチパネルやマウスで直感的に操作できます
● 観察画面・デジタル標本はコメント記入や計測が行えます(アノテーション機能)


ダブルサイズのスライドにも対応


M8 タッチスクリーンイメージ

M8一般的なサイズ(26×76 mm)のスライド標本は2枚、ダブルサイズ(52×76 mm)であれば1枚をセットできます。大きなスライド標本も観察・デジタル化が可能です。


最高60倍対物レンズで観察・スキャンが可能


M8 20倍対物レンズ観察例 M8 60倍対物レンズ観察例

M8は標準の20倍対物レンズの他、40倍、60倍対物レンズに対応しています。微小な領域の観察が必要な場合には60倍対物レンズをお勧めします。


デジタル標本例のご紹介

画像をクリックすると、プレシポイント社が提供するPreciCloudのページに移動しデジタル標本例の観察が行えます。

カボチャ

マラリア(×40)

ラットの足(×60)


仕様

                                                                                                                                                                               
モデル名 M8
スライド枚数標準サイズ:2枚 または ダブルサイズ:1枚
対応スライド26×76 mm(標準サイズ)、52×76 mm(ダブルサイズ)
対応レンズOlympus:20x(標準)、40x、60x
寸法(W×D×H)30×45×40 cm
重量25 kg


詳細については下記までお問い合わせください。
J/E お問い合わせフォーム

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